パタヤのバービア置屋ソイ6
ソイ6(Soi6)の両サイドにはバービアと置屋を足して2で割ったような営業形態の店が並ぶ。
ファラン(白人)が多く集まるエリアで明らかに日本人好みの女の子は少ない。素材のいい子は多少いるのだろうが、化粧が大雑把というか濃いというかファラン好みなのだろう。
営業時間は昼過ぎからオープンし始め、0時頃に店が閉まっていく。夕方過ぎが一番人通りが多く賑やかだ。
遠目から見ると店先にダルそうに座り、通りゆく客にダルそうに声をかけているように見えるが、近くまで行くと客引きは強引で腕を掴み力ずくで店に連れ込もうとする。それも半端でなく渾身の力を込めて引きずり込もうとする。ソイ6にはニューハーフ(レディボーイ)も多数いるので力では勝てない子が多い。捕まったら諦めて潔く店の中に入ろう。
店に入りドリンクを頼むとすぐに手が伸びてきて身体中を上から下まで触られまくる。相手がニューハーフの場合もあるが、大抵は美形なのでなんとなく悪い気はしない(気は許しても身体までは・・・)。
しばらく触られていると上に行かないかとお誘いがある。強引に連れ込まれ仕方なしの一杯なら立ち去れば良いし、その気になったのならお誘いに乗ろう。
部屋代が300バーツ + 1000バーツが相場。女の子次第だが連れだしも可能で、ペイバー300~500バーツ、ショート1000~1500バーツ、ロング1500~2000バーツくらいだろう。
もちろんバービアでもあるので飲みながらセクハラと会話を楽しむだけでも良い。
最初は客引きに声をかけらたり腕を掴まれたりしていても、数回往復していると顔を覚えられ声をかけられなくなる。それはそれで歩きやすくゆっくり見て回れるのだが、結局3~4往復してもギリギリ妥協して選べる子がいるかいないか程度のことが多い。
ここは短期滞在の場合はあくまでも箸休め程度と考えておいた方が無難だ。期待に胸を膨らませ訪れるとガッカリしてしまうだろう。まれに地方から出てきたばかりの無垢で若くかわいい子が居たりするので、運良く出会ったのなら千載一遇のチャンスを逃さないようにしよう。
ソイ6の行き方
ソイ6はビーチロード(Beach Rd.)と2nd ロード(2nd Rd.)に挟まれている。南から行く場合、ソイ8周辺に宿泊しているのなら徒歩圏内だが、それ以南であればソンテウを利用した方が無難だ。ソイ7からソイ6は徒歩で10分程度離れている。
また南から行く場合はソイ6の手前にソイ6/1があるが、ここは店裏の細い路地で人通りもほとんどない。夜は薄暗いので間違って入らないように気を付けよう。
(2015現在)